ビットコイン現物ETFはいつされる?
- cryptonetworkcommu
- 2023年9月19日
- 読了時間: 2分
※今回の記事は少し難易度が高めです。
米国におけるETFが資産残高7.5兆ドル超(2023年7月時点)の巨大市場であることから、投資家の資産がビットコインにも流れてくることを大勢の投資家たちは期待しています。
ビットコイン先物ETFは既にアメリカでは2021年10月に承認されていますが、ビットコイン現物ETFはいつされるのでしょうか。
ETFを承認するのは米国証券取引委員会(以下、SECという。)です。
2023年には、ブラックロック(BlackRock)、ウィズダムツリー(WisdomTree)、インベスコ・ギャラクシー(Invesco Galaxy)、ワイズ・オリジン(Wise Origin)、ヴァンエク(VanEck)、ビットワイズ(Bitwise)、ヴァルキリー・デジタル・アセット(Valkyrie Digital Assets)などがビットコイン現物ETFを申請しています。
SECが承認または却下の最終決定を下す期間は、審査を開始してから240日。
既にSECは承認延期を繰り返していますが、最近では過去にない大きな判決が出ました。
SECは米リップル社と同社が取り扱う仮想通貨「XRP」の扱いについて係争していましたが、2023年7月にリップル社に有利な判決が出ています。裁判所は個人向けに販売されるXRPは「有価証券ではない」と判断したのです。
この判決結果を踏まえ、ビットコイン現物のETF承認にも多少なりとも優位な影響がある可能性があります。
ビットコイン現物のETF承認がされることで、他のアルトコインもそれに続くことも想定され、我々のDAOの価値にも少なからず影響があることが想定されます。
この次に訪れる問題は、ビットコインの単なる資産価値で終わるのかということです。
資産としてではなく、様々な利用用途が未知数のビットコインに今後も注目していく必要があると考えます。
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